ライ麦狼の寝床

このブログはフィクションであり、実在の (以下略

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季節柄、怪談でも

DATE: 2006. 08. 15 CATEGORY: 日記×ネタ+妄想
いや~、FMラジオ番組 おにたま聴いてたら、こわけつ と称しリスナーから怪談を募集していました。なかなか良かったです。
そこで、ライ麦狼も怪談などを書いてみましょうかね~、と濃縮還元100%の思いつきで更新します。
ありきたりですが、ライ麦狼が体験した怪談でも書いてみましょう。取り立てて怖いわけではないが、ちょっと不思議な体験に分類されると思います。



ライ麦狼はあまり霊感がありません。
自称霊感の強い人に観てもらった事があります。どうも極端に、霊という人の意思や念のようなモノに共感するよりも、地脈のような純粋な力に反応するタイプだとの事で、金縛りも無ければ幽霊を見たこともありません。
ですが、一度だけ人の意思が介在したと思われる、不思議な体験をしたことがあります。



それは”何年か前のこと”です。今思い返すと、本当に体験したことなのか自分自身怪しいのですが、忘れられないくらい強く印象に残っている体験があります。
ライ麦狼はだだっ広い田園の中を原付で走っていました。普段は走らない細い道路です。時間は解りませんが、真っ暗でしたので夜遅い時間のはずです。たぶん家路を急いでいたのだと思います。
いつの季節かも解りません。ですが、お気に入りのGジャンを着ていても、風を切って走っていると、少しだけ寒かったことは憶えています。適当な判断ですが、4月か10月くらいなのだと思います。
人気も民家もない田園地帯、速度はけっこう出していました。併走する車もバイクも無ありませんでした。半径数百メートルはライ麦狼一人だけです。

なのに肩を叩かれました。

トントン、少し間を空けて再び、トントン。
右肩です。後ろから少し肩を掴むような引っかくような、鎖骨の辺りに指がかかるやり方で、2回叩かれました。
叩かれて直ぐは、意味を理解していませんでした。
数百メートルも走行した後に、ようやく理解しました。
肩を叩かれるということは、背後に何者かがいて、こっちを向けとかちょっと待て、そういう意思表示だということを。
と同時に、それがありえない現象であることに・・・・・・・・・。
背後を振り返ることも、停車させることも、ミラーを見ることも出来ませんでした。いや、そういった発想すら浮かんでいませんでした。
ただライトが照らす前を向いて、スロットルを回したことを憶えています

それだけのことです。
叩かれた場所は心霊スポットでも殺人現場でもありません。どこにでもある田園をつっきる交通量の少ない細い道路です。何か言葉を聴いたわけでもありません。何か不幸が起きた訳でもありません。本当に肩を叩かれただけです。
取り立てて恐怖体験という訳ではありません。

ただ気になる事をあげるなら、どんなに思い出そうとしても”何年か前のこと”としか思い出せないのです。具体的な前後の記憶があいまいなのです。(大学生の時の出来事の筈ですが・・・・・・)
そしてそもそも、何で普段は走らない道路を走っていたのか、思い出せないのです。家に帰ったあと、鍵を閉めてドアチェーンをあせってかけていたのは記憶にあります。なのに、どこからの帰り道の出来事だったのか記憶がありません。

妙に生々しく憶えている、肩にかかる指の感触が強すぎるためなのでしょうか、それともこの体験そのものが妄想の産物なのでしょうか・・・・・・





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