ライ麦狼の寝床

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香辛料120%希望♪

DATE: 2008. 01. 08 CATEGORY: 日記×ネタ+妄想
ども、錫と塩素で喉焼いて、ヒーヒー言ってるライ麦狼です。
しっかし、錫の表記は”Sn”で統一していただけないものかと思ってしまいます。
時々、元素記号の”Sn”と、英語表記”Tin”が混じった文献が出てきやがりまして、ケミカル初心者にはちと大変です。


はい、という事で、アニメ版『狼と香辛料』なのですが、・・・”真面目な”レビューは他のサイト様にお任せしまして、ライ麦狼的な感想などを書いて見ます。

感想  「原作よんどけ」 以上。

・・・・・・、い、いえ作画だ音楽だ脚本だと、”アニメ”な用語を使って批判するつもりも、原作が出た当初から読んでいたからといって、”原作原理主義”を振りかざすつもりもございません。いやホントですって、文句なんてないですよー(汗
『狼と香辛料』について、というよりも、”歴史・時代小説や旅行記。または古い時代に書かれた物語の映像化”全般についての感想なのです。



以前にこのブログでも、『狼と香辛料』を記事にして書いています。そこで作品の魅力として、こんな事を書いていました。

『中世欧州を思わす世界観の中で、”普通の人”とその文化を色鮮やかに描写。と、同時に今までファンタジーモノで扱うことの少なかった、為替や株、通貨レートといった”経済”を盛り込んでいるのが魅力的です。』

とまぁ、原作を読んでいただければ実感できると思いますが、今までファンタジーモノであまり触れなかった部分を、しっかり造形している感じなのです。
何というか、 ”最後の一枚までキャストオフしても大丈夫。いやむしろ、「へー、こうなってたんだー」というくらいに見せ所。” 、な感じで造形されてます。

そんな原作で描かれた、細やかな描写やリアリティをかき立てる解説の数々。
それが映像化された時に、活かされるかどうかには、ライ麦狼が見積もるだけでも、少なくとも2段階のハードルがあります。

1 「映像作品の画面や音、その他に、演じている役者の演技・持ち味などで描かれているか?」
2 「観る側が予備知識や原作を知っているか?」

『狼と香辛料』第1話にしても、描かれていないものや、描かれていても”予備知識ひつようだろ? ”ってものもありました。

もちろん、原作以上に描いているシーンだってあります。
けれどどうしても、小説の地の文の情報量を、全て映像や台詞に変換することなんて出来ないだけに(逆もしかり、ですが)、原作を読んどくと宜しいと思います。
そもそも穀物狼の話って、日本では普及している話なんですかね?


似たようなところで、池波正太郎の時代小説も、池波節な”グルメ”をカットしちゃった映像作品もあれば、表現しきれてなかったモノもあります。なので、『狼と香辛料』の原作から映像への変換率が低いとか、そーゆーことは言いませんよ。
それに、無理に変換しても説明くさい作品になってしまうだろうし・・・・・・


”原作のある映像作品は全て、先に原作を読んだ方が良い。” なんて事は言いません。ですが、『狼と香辛料』のように、ファンタジーでも歴史物な気色であったり、”経済”というキーワードが絡んだら、どうしても予備知識は必要になるはずです。
どうせなら、DVDの映像特典には、某シード120%みたいな各種解説を入れていただきたいですね。
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テーマ: 狼と香辛料
ジャンル: アニメ・コミック

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