ライ麦狼の寝床

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ビバ退院

DATE: 2007. 03. 04 CATEGORY: 日記×ネタ+妄想
先日土曜日、後縦靭帯骨化症と黄色靭帯骨化症で入院していた父親が、退院しました。

11時間にも及ぶ手術と、一ヶ月くらいの入院でしたが、何とか我が家に帰ってきました。
背中のチューブ(漏れでた髄液を取り除く)が取れたら、随分と早く退院できたので意外に思っています。
執刀医いわく、「ここ数年で最高の出来のオペです。もし10年前では技術的に不可能でした」



------しかし、父親いわく「治っていない気がする」


・・・
・・・・・・当然といえば当然なことなのですが、退院の後にリハビリっつーものがあるのですよ、親父どの(汗


さらに言えば、後縦靭帯骨化症と黄色靭帯骨化症の根本的な治療は確立されていない上に原因も不明。まだまだ研究段階の病気なのです。
しかも、父親の症状はかなり進行した状態でした。
とりあえず ”後縦靭帯骨化症と黄色靭帯骨化症”という病名でカテゴライズして、脊髄を圧迫している骨巣を取り除く。そういった対処治療しかないのが現状とのこと。
上記で書いた”もし10年前では技術的に不可能”というのも、”医学の進歩”といったテクノロジー的な技術ではなく、”担当執刀医の経験値”といったテクニック的な技術のお話という状態です。


医者も手術前に、何度もミーティングを開いた後、私たち家族に各種の承諾を求めてきました。
手術中に死亡するトラブルや、脊髄の損傷による麻痺もありうる。骨巣を取り除いても、再び骨巣が出来た例もある。手術が成功しても、髄液の流出が起きる可能性が高い。原因は不明だが、術後に多くの人が肩や首の痛みを生じ、何人かは肩が上がらなくなる。

そして、一番重要な点として、

病状の進行具合から言って、手術での完治はありえない。そもそもこの手術は基本的に、病状の進行を止めるための手術なのだ、と。

まぁ考えれば当たり前の話なのに、ライ麦狼は医者から言われるまで気付きもしませんでした。世の中の手術は ”手術の成功=完治 手術の失敗=完治しなかった” という訳では無い、という事に。
極論をいえば、ゼロかマイナスかの、賭けみたいな手術もあるという事に。

結果から言えば、父親の手術は成功です。やたら出来具合が良かったらしく、なんか何人も担当医意外の人が来てました。
それでも手術を開始してみたら、医者達の予想より骨全体が硬くなっていて、補助金具を埋め込むポイント(通常なら骨の一部にやわらかい点があり、そこを金具でかませて背骨の補強をするとの事)も無く、散々ミーティングして入れる筈だった補助金具を、断念したとのことです。



正直、医者に言われるままに信じるしかないのが現状です。
ですが少なくとも、右手の中指や、右足首から先の温感が戻ったと父親が言うので、手術は成功したのではないだろうか? と思うライ麦狼です。

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