ライ麦狼の寝床

このブログはフィクションであり、実在の (以下略

スポンサーサイト

DATE: --. --. -- CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フグ食ってきました

DATE: 2006. 11. 18 CATEGORY: 日記×ネタ+妄想
pic_0129.jpg



先日、随分久し振りにフグ(ご当地では”ふく”と呼ぶらしいです)を食べました。
すっきり淡白な味なのに、似た感じの鯉の洗いよりも旨味があって、噛み締めるごとにウマーなお味でした。

ライ麦狼はケッコー鯉料理好きなのですが、どうしても川魚である鯉は、井戸水でドロを吐かせたり、洗いにしたりと、旨味を失う危険性をはらんでるのかな~?
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・スンマセン。写真撮るの忘れました。なもので、”似たような”画像で許してください。
いや、ほらねぇ、フグといえば、テトロドトキシンでしょでしょ♪


しかしフグなんて食べるよりも、水族館で飼育していた経験の方がよっぽどあったりします。
ちなみに、ライ麦狼がいた水族館では、ヤツラのエサはザリガニでした。



閉館時間を向かえた薄暗い水族館。来館者が全て帰った頃、私は生贄の詰まったバケツを持ち、階段を登る。
がさごそとバケツの中の生贄たちがうごめいている。生贄たちの名前はアメリカザリガニ。
それなりに凶悪な種族である彼らでさえ、これから起こる事を予見しているのか、まるで助けを求める様に、両の鋏を虚空に伸ばしていた。

・・・・・・私は何度繰り返しても、いまだ一握りの罪悪感を感じる。その事を未熟と思いながらも、同時にその罪悪感を失ってはならないのだと、無言で自身に言い聞かす。
・・・・・・そう、これから行うことは、そういう行為なのだから。

階段を登りきれば、来館者の入ることの出来ないキーパールームへたどり着く。普段来館者が横から見ている水槽の、水面が集まるように設計された飼育室のことだ。
階段を登って直ぐの16番の水槽。そこにヤツラはいる。
私はザリガニたちをスコップで弾くように、もう随分と手馴れてしまった手法で、一日の規定量だけヤツラの水槽に放り込んだ。
途端ヤツラは、あのぽってりしたフォルムからは想像もできない、獰猛かつ俊敏に襲いかかり、そして喰らつくす。
激しく波立ち、ライトの光を乱反射する水面の向こう側からは、ボリボリと硬い何かを、もっと硬い何かで噛み砕く音が響いてくる・・・・・・
波が治まり水底が見渡せた時には、ザリガニの姿などどこにもない。
時折、水槽の底に見覚えのある鋏が転がっている事もあるが、それさえも明日の朝には消えているだろう・・・・・・

ヤツラの名前は・・・フグ。



と、こんな感じでしたフグの飼育。自然界では甲殻類のほか貝類なども、元気にボリボリいくそうです。
あー見えてフグさん、かなり肉食ですので、お子様は間違ってもフグの水槽に手を突っ込んだりしないで下さい。指がどうなっても知らんぞ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

Template: laserdisks2cL
Powered by FC2 Blog
Copyright © ライ麦狼 All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。