こんな企画です 世代とか知名度とか混戦模様
グルジア×パリは燃えているか
サークル飛翔システム『マジカルバトルアリーナ』8/14 サークル不機嫌亭『錬電術師 -HexaQuarker-』8/13 スタジオKIMIGABUCHI 『RE-TAKE』 8/12
サークルCircletempo『MYTH-ミス-』8/11
サークルtalestune『ルーデシア』8/10
サークルジャイアントユニット 『TAIHAism』 8/2
    サークルBlue forest『Sin』 8/1
  サークルねこバナナ『Omegaの視界』  7/31
CRAFTWORX『lechenaultia』 戦争が始まる
サークルInverseKinematics『御伽噺食堂』
サークルTALESTUNE『収穫の十二月』新作も期待大
サークルOf Four『ツバキヒメ』他にも動画ありますよ
 サークル南京錠 『Dest』 歌は茶太さん
ケルトっちゃケルトでございます? 7/22
 とあるリアルの超電磁方。銃刀法は問題なし?
 間違った和風PV・・・そーいや新作でるな 7/19

動画の転載(無断転載?)始めました。一週間くらいで入れ替え
ども、コミケにいってきた影響で、ちょいと文章イジリがしたくなったライ麦狼です。
しかも、コミケ帰りにとあるサークル様の名前から思いついた、随分と失礼なモノですが、勢いで書き始めてしまいました。
いちようテーマはありまして、

「怪談っの幽霊って、ちょっとハタ迷惑じゃね、っーか目的と手段が入れ替わってない?」 

というのがテーマです。
いやだってさぁ、怪談ってモノは色々ありますが、お話によっては不条理というか、体験者の方は幽霊に損害賠償を訴えても良いくらいのエピソードって、ありますよね。
そんな辺りをネタに、ちょいと書いてみました。
とりあえず前半部分をアップしてみます。ではでは〜



<アダチチョウジン>


「ふぃ、暑いです。ちょっと呑みすぎましたでしょうか」

そう言ったのは、ベッドに腰掛けたライ麦娘さん。アロハシャツのボタンに指をかけると、じらすように下の方からゆっくりとボタンを外していく。
黒地に夜桜と花札が乱舞する、随分と悪趣味なシャツの隙間から現れるのは、酒精に火照り汗ばんだ素肌。やや朱の差した柔らかそうなそれと、シャツのコントラストが眩しい。
スリムなお腹から、可愛らしいおへそを通過し、段々と昇り広がっていく隙間。遂にはグレーのスポーツブラへと到達した。

そこまで来てようやくライ麦娘さんは俺の視線に気付く、

「む〜、君は何をチラチラ見ているのですか、もう、ただのスポーツブラなのですから、そんなにHな目で見てはダメですよ。それに今は自重してください。そんなに見たいのなら、後でお見せしますから、ね」

潤みを帯びた目で注意しながら、全てのボタンを外しきってパタパタし始めた。・・・あ、後って何ですか後って?!
本人はたかがスポーツブラのつもりでも、充分にエロいですそれ。
だって、ブラの中身は極上のボリュームと弾力を自己主張しているし、汗を吸って色の変わった部分のグラテーションなんて、あまりにも生々しいんだもん。
ああもう、お持ち帰りどころかその場でご試食したいくらいです。
でも、そんな事は出来そうもないです。
だって、現在俺は、

「ふ〜ん、アンタは死にかけても相変わらずスケベなのね。どうせなら検査入院と言わず、一ヶ月くらいここに入院していたら」

ベッド脇のイスに座り一升瓶抱えたアキホさんの仰る通り、バイクで事故って入院中。
旅先の病院のベッドに寝転び、右足を天井から吊るされています。・・・・・・いや、両足折れていても、アキホさん居なかったら、果敢に挑んでいたかも知れないけど・・・・・・
というか、病室で女の人に看病してもらうのって、結構な萌シチュエーションな気がするのですが、一升瓶を抱えられると台無しなのですね・・・・・・

ともあれ、何で俺がこうなったかは、丁度24時間ほど前にさかのぼる。

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「え? 旧道って言ったじゃないですか、だから俺は、今ここに居るんですよ」
「ここってどちらですか? 私は言いましたよね、××号線が山を越えて下り坂になる場所に、ドライブインがあると。そこでまちあわせです、と」
「えーっ、ドライブインどころか、何もないですよ」

俺が今居るのは峠のてっぺん。
時間は夜の7時すぎ。太陽は既に沈み始め、夏の夕闇が茜色と黒の濃淡をはらみ、満ちてくる時間だ。
ドライブインなんて影も形もない細い1車線道路の脇に、単車―ヤマハ FZ1 FAZER−を止めてケータイから電話をしている。
ある物といえば年代モノの外灯が1本。あとは何処からか響くバイクのエンジン音−たぶん走り屋なヤツが、俺の前か後かわからないが、この道を攻めているんだろう―だけ。
人もいなければお店もない。

「ライ麦娘さんたちの方が、別の場所と間違えているんじゃないの」

電話越しに訴える俺。だって間違ってないぞ、国道××号線の旧道が、上り坂から下り坂に変わるポイント。

「・・・もしかしまして君は、地元のお年寄りに道を尋ねられませんでしたか?」
「??? 万屋っぽいお店でお爺ちゃんに訊きましたが、別にボケた様子はなかったですよ」
「「あ゛〜〜」」

電話の向こうから上がる「あ〜あ、ヤっちまったよコイツ」的な声。
ライ麦娘さんだけでなくアキホさんの声までもが聞こえて来る様子から察するに、ケータイをオンフックにしているみたいだ。
そういえば先ほどから、声の後にさぞや人や車が行き交っていそうな、賑やかな話し声や車の走行音が混じっている。
・・・周囲1km俺しかいなそうなこの場所とは大違いだ。

「注意をしなかった私のミスです。先に謝罪いたしますが、確かに君のいる場所も××号の旧道です。正確には、50年前に国道××号線が開通する前の八ツ国街道です。君もおじいちゃんも間違っていません」
「でもねぇ、そこは国道に対しての旧道なのよ。私達が言っていたのは、××号のバイパスや新バイパスに対しての旧道でね。地図とかカーナビだとね、旧道・バイパス・新バイパスの3つが、××号線なのよ」

ライ麦娘さんに続き、アキホさんが補足する
え゛?

「地元の人、特にお年よりはそちらの道を旧道と呼ぶらしいのです。申し訳ありません。前もって説明しておけばよかったのですが、流石にここまで山の方に来ると出身県とはいえ、地元ではないので、すっかり忘れてしまいまして・・・・・・ここで合流は無理ですね」
「だろうね、それに私は嫌だよ。アイツのためにまた道をもどって向こうに回るのも、アイツがここ来るまで待ってるのも。って事で、聞こえてる? とりあえず私らは先に海に行ってるから。ちゃんと地図を読まないアンタが悪いんだからね。どんなルートでも良いから自力で行きな、いいわね」

何やら話のタネになりそうな失敗をしたみたいだ。
確かにローカルルールな呼び方とかあるよな。俺の地元でも港の名前なんて、地元の沿岸部でしか通じない、かなりいい加減な呼び方してたからな。同じ県内でも内陸部の連中には全くもって意味不明だったもんな。

「はいはい了解ですよ。寂しい山道を一人で下っていきますよ」
「寂しいのですか、そこは?」
「寂しいも何も、ザ・山奥って感じですよ。俺以外に、誰もいないんですから」
「まぁ確かに足立峠を夜に通るかたなんて居ませんものね。あの足立峠を」

“足立峠”。
ふと視線を向ければ、青地に白で書かれた看板と小さな展望台。
看板の6割はサビに覆われ、展望台は9割以上が蔦に飲み込まれていた。

「なんすか、その“いかにもな言い方”は? もしかして・・・・・・」
「ええ、“出る”のですよ、君の今居る場所は、かなりすごいのが“出る”のですよ♪。うふふ、なにしろ昔は足を断つと書いて“足断峠”と呼ばれていたのですから。当然、それには理由がありましてね、くふくふ♪」
「まーその何だ、県内じゃ割りと有名な話なのよ。江戸時代というか明治ぐらいなんだけどな、その、罪人を山に放置したとかなんとか、ほら、足を何だ、その切り落として、ねぇ」

・・・スゲー嬉しそうに語るライ麦娘さんと、対照的に歯切れ悪く説明するアキホさん。二人の話をまとめると、こうなる。



昔、明治の終わりまでこの付近の村々では、独自の刑罰があった。
重罪を犯した者に与える私刑の一種で、片足を断ち切り山へ放置するというものだ。
閉鎖された僻地の、古代から伝わる野蛮な因習・・・・・・
と、思いきや実は以外にも、近代化と法整備の過渡期に起きた苦肉の策だったらしい。
公の裁きを下すとなると、徒歩で何日もかかる遠い街まで罪人を護送せねばならない。そのためには村の働き手である若い集を、何人も費やさねばならないしその道中にも金がかかる。
かといって、村の掟だけで裁ける時代ではなく、死罪を村や集落の単位で下すのはためらわれてしまう。
そんな中で出された答えが
「片足を断ち切り、峠に置き去りにしてくる。村までたどり着けたなら、罪をなかったものとする」
というものだった。
もちろんそれは、実質的な死刑である。出血死を免れたとしても、傷からの感染症はもちろん片足での下山の困難。そして、第三者の目のない山中という状態
とは言え、名目上は断ち切るのは片足だけであり、直接命を断っている訳ではない。さらに免罪の条件も明確にしている。
ゆえに私刑の範囲内で行ったとしても、当時は黙認されていたのだ。
・・・もっとも、村まで戻って来た者は一人も居ないのだが・・・・・・・・・

その死んだ罪人の幽霊達が、この峠を通るものを羨み、あちら側に引き連れこもうとするらしい。
それを足断懲人と呼ぶ。



「くふふ、どうです、恐くなってきましたか? お姉さんたちに迎えに着てほしくなりましたか♪? 」
「ぞっとしない話ですけど、似た話はよくききますし、そんなに、こ、恐い話じゃないですね」

何となく悔しいので強がりを言ってみる・・・・・・実は、とっても恐かったりします。
いや話自体は何処にでもある話なのに、こんな夜の山中で聴いたら、恐くてたまらない。

「む〜、では補足しちゃいましょう。怪談というよりはオカルトの知識なのですが、古い街道というのは、それ自身が、呪術的な力を持っているのですよ。自然と“そういったモノ”が出没します」

ライ麦娘さん曰く、街道とは、「ここと“ここではない場所”を繋ぐもの」であり、呪術的に意味を転じれば、異界と繋がる存在であるとの事。
また、街道と獣道や水の流れが交差するところは、特に“あちら側”の存在が現れやすいらしい。
あの人、オカルトとか魔術とかやたらと詳しいうえに、実践しやがるんだよな・・・自分は一切信じてないくせに(汗
この間も俺のバイク道具に、ルーンだかなんだかを刻みこんでいたし・・・・・・

「言わば、違う理(ことわり)と理が交わる場所ですからね。当然、世界が交わるポイントでもあります。京都の道が格子模様で四辻が多く、斜めに鴨川が流れているのも、都市土木工学的な意味だけでなく、“そういったモノ”を朝廷が意図的に呼び込む目的だったのですよ。四神相応にて、死後の世界の意味をも持つ西に、街道が配置されるのは伊達ではありません。それに気付きませんか、・・・・・・・」

き、気付くって何っ!?
思わず俺は背後を振り返る。・・・良かった、何も居ない。

「き、気付くって、何にですか?」
「あらあら、別に君の背後や足元じゃありませんよ、ふふ。昔からの東海道沿いに作られた東名高速道路など、主要高速道路の事故の名所のそばに、お寺とか墓地が多いことですよ」

そういえば、・・・・・・怪談とか詳しくないけど、決まってそんな感じだった気がする。

「そしてもちろん・・・ありましたよね。今、君がいる足立峠にも」
「な、何があるっていうんですか」
「だからお寺とかお墓とかですよ。有りませんでした、そこまで行く途中に、ね」

あった。
来る途中に確かにお寺があったのを覚えている・・・いいやそれだけじゃない、今まで看板くらいしかないと思っていたこの場所に、ひっそりとそれはあった。
祠だ。
お稲荷さんとは明らかに違う。どこか信仰の対象という温かみはなく、実用品として何かを封じているような禍々しさを帯びていた。
単に俺がさっきまで気付かなかっただけなのに、まるで今出現したかのような気分になってしまう。
・・・・・・気分か? この祠は、本当に俺が気付かなかっただけか?
気が付けば、響いていたはずのバイクのエンジン音は消えていた。・・・本当に、俺一人になってしまったのか・・・
いや、近くに誰かが居るような・・・・・・違う、“何か”が息を潜めているような気配が

「はぁ〜、用地買収だよそんなの」

電話の向こうから、まったく毛色の違う言葉が飛び出した。

「ア、アキホさん、何の買収ですか?」
「だから、高速道路の事故の名所ってのは、一般の私有地や農地よりも用地買収しやすいそーゆー場所を、無理やり繋ぎ合わせたのが原因なのよ。そこでカーブしていたり、建設時期が違うから土台の高さがずれて、微妙な上下が付いていたりね」
「ああもぅ〜アキホは酷いです。タネ明かしは、あのコがビクビクしながら山を降りてからしたかったのに。きっと可愛らしいシチュが待っていたろうに、とっても残念です」
「酷いのはどっちだい、怪談やら恐い話を吹き込んで可哀想なことして、もし変に緊張して事故ったらどうするのよ」
「へ・・・ もしかしてウソなんですか?」

今までの“何か”が息を潜めているような気配なんて、一瞬で吹き飛んだ。・・・・・・はっ、ちょっとまて、可愛らしいシチュってなんですかっ!!

「ウソっていうかね、大概、街道と活断層っての一致してるから、発光現象とか磁気溜まりは起きて当然なのよ。ほら地震の前に良くあるアレ」
「活断層って街道の下に出来るもんなの?」
「違う逆よ。山の多い日本では、活断層が地震で山を切り崩した場所を、むかしから街道として使っていたのよ」

アキホさんの説明では、活断層の付近では地下水や温泉だけでなく、地下の物質やガス、磁力線の放出も起きていて、幽霊っぽい現象の大半が説明が付いてしまった。
・・・ライ麦娘さんの話に脅えていたのがバカみたいだ。

「じゃ、10時くらいには現地に着くと思うんで、海が見えてきたらまた電話します。もし旅館の場所がわかるようなら、直接いきますんで」
「ちょっとなんですかっ、その、恐い話はきれいサッパリ忘れました、みたいな連絡口調はっ!! むー、恐い思いをしたところをヨシヨシしてあげようと思いましたのに」

ヨシヨシって・・・、何がしたいのだろうライ麦娘さんは・・・・・・
とりあえずあの人は無視して俺は電話を切り、愛車のエンジンを入れた。
・・・一発でかかったけど、あれ、いつもよりエンジンの付きが悪いような・・・、


走り出して直ぐだった。

茂った木々の枝葉が空の全てを覆い隠し、僅かに残った夕焼けの光さえ遮っていた。
古い峠道の、下りつづら折りコース。
荒い路面と、路肩に降り積もった腐れかけの落ち葉。
どうしたって道路の真ん中をトばしたくなるシチュエーションだ。ここでスロットルを回さないなんて、二輪乗りのすることじゃない。
まして俺のFZ1 FAZERは、こういった場所を好物としているマシン。最高速度や加速よりも、人機官能。単にコーナーリングの良し悪しだけでなく、周囲の状況を乗り手にフィードバックする、人と機械の一体感をもとに、高い反応性を実現している。

・・・なのにおかしい。
2回目のコーナーを旋回した途端、リア側の遠心力と重心移動に異常を感じた。
何だっ!? タイヤのバーストとも違う、何か重いものが引っかかったような・・・
左右のミラーに目を走らせても、何も写っていない。
俺が状況把握しきる前に次のコーナーがやってきて、・・・・・・やっぱりだ。リアに何か加重がかかってる。
またもミラーに視線を走らすが、何も写っ・・・・・・手だっ!!
リアのタンデムにかかる白い両手。
慌てて俺が振り返ると、ヤツがいた。路面から、走っているこの単車に這い登ろうとする、農民姿の片足の男。
全身ばかりか身につける野良着も白く淡光る、明らかに“向こう側”の存在。
−足断懲人−
咄嗟というよりも防衛本能だろう。俺は考える間も無く車体を左右に振って、ヤツを振り落とそうとした。
それでもヤツはタンデムを掴み、更にこちらへ登って来る。

「ひっ、落ちろ、落ちろよ、落ちろ落ちろ落ちろ落ちろーーーーーっ!!」

半ば半狂乱になって必死に車体の重心を乱舞。それでも落ちてくれないヤツに対して、俺は正気なら消して取らないようなラインで、コーナーにアウト側から進入。
ガードレールぎりぎりのポイントで一気にアクセルターンをぶちかます。
衝撃。
路肩の落ち葉で予想よりもスリップしたが、ありったけの遠心力をもってヤツをガードレールに叩き付けた。

「はぁ・・・はぁはぁはぁ、いない・・・よな」

道路の真ん中で停車した俺は、辺りを見渡すがリアにも周囲にもヤツの姿は無い。
あるのは、大きく凹んだガードレールと、際どいラインを描く二本のブレーキ痕。
・・・アクセルターンをしたところから、随分な制動距離を流されていて、もし落ち葉でスリップが増していなかったなら、俺もガードレールに衝突していたぞ、これ。

「何が、ウソだよ、・・・今の、絶対に・・・・・・ウソ、だよな」

足断懲人・・・いる訳がない。ウソだ・・・見間違いだ。
ほら、アキホさんも言っていた、活断層の電子波が、そうだあれは単なる見間違いとか科学的に説明が出来るよくある現象で枯れススキウソだが幽霊に見えただけで第一ウソだ何も気にする事はない長時間の運転が疲労をためて筋肉のウソだガードレールが凹んでいるのもたまたま前から凹んでいたウソだだけでウソだ俺だけが見たわけじゃウソだないならもっと事故がウソだおきてるし事故が多いなら工事ウソだがしたくてウソだウソだまらないゼネコンが黙って指を咥えていウソだる筈かウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ――――――

単車のエンジン音。

はっ、気が付けば恐怖と興奮からか、脳内麻薬で思考が暴走しかかっていた俺。事が終ってからパニックにおちいるとは、本当に情けない。
山頂方向から響いてきた単車――たぶん電話の時に、エンジン音を響かせていたライダーだろう――のエンジン音のおかげで、ようやく現実に戻てこれた。
まったく、なんだかんだ言ったところで、幽霊なんている訳が無く、こんなパニック状態を誰かに見られたら恥ずかしくてたまらないよ。
とりあえず、こんなコーナーを抜けた所で道路の真ん中に居たら邪魔だと思い、愛車から降りてわきよる。今は幽霊よりも事故の方が恐いからな。
ほどなくして、ライダーが如何にも下りを攻めてますってラインでコーナーを通り過ぎていった。


タンデムにヤツをへばり付かせて。


ども、コミケ1日目のレポートをお伝えするライ麦狼です。

いや〜、随分と久し振りの一般参加・一般入場だったのですが、今回は基本的に単独行動。
出発からして一人で始発のお出掛けでした。
でも、地元駅の段階から、あきらかに”こちら側の人間”がちらほらw


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現地に到着し、ライ麦狼自身の開場待ちの待機列が確定。むぅ〜7時くらいの現地入りでは、ちょいと後の方。ビックサイトが見えない上に、大塚家具の影にもならない僻地でございます。
とりあえず、先に到着していたほしいろえんぴつに差し入れでもしようと、メールを打つと、
現在位置は、

 ビックサイトを12時方向にして、X軸はパナソニック館の入り口 Y軸はワシントンホテルの端 
 臨海線から伸びる白いアーケードの側・自販機が近くにある


と返信いただきました。この一文で、直ぐに脳内座標で現在位置が判明。
解りやすいでしょコレ。12時方向(正面・グラフの上方向)を決めて2次元グラフ、&補足(ランドマークだけでなく服装など)。
皆さんもビックサイト前に限らず、待ち合わせの時に使ってみてください。
今日もあーゆー場所で、むりやりな誘導を試みている人がいましたが、迷子の原因だから、行き成りライ麦狼の方を見て、「今、すごい赤い人のとなりなんだけど」とか言わないで下さい。そりゃ、赤い服着てましたが、”すごい”って何よ、”すごい”って

ともあれ、ほしいろえんぴつ氏に春日部の銘菓「らき☆どら」を差し入れしたら、元の待機列に戻りましたよ。
そりゃ、ほしいろえんぴつ氏の方がずっと前でしたが、そこに割り込むのはちょいちマナー違反ですからね。自粛です自粛。

その後はのんびり・・・と言いますか、こんがり(?)と開場を待ちながら、付近の名も知らぬ一般参加者で座談会。
みんなで食料や日焼け止めをシェアしつつ、情報交換やオタク談義に花を咲かせました。
なんだろう? あの不思議な空間は?

ともあれ開場したらみんな散り散りになって戦線突入です。
ライ麦狼も皆さんの御武運などを祈りつつ、激戦地・企業ブースへ進軍しました。
先ず攻めるは、 『終わりのクロニクル イメージアルバム』を売っている株式会社ラッセルのブースです。
企業ブースなんて3回目(実質2回目)のライ麦狼は、ラッセルなら大した事ないだろと、不届きな事を考えナメていました。
しかし現実は、「ここはラッセルの最後尾ではありません」看板が、いくつも設置される状態。
最後尾はなんとホールの外、直射日光がざくざくと降り注ぐテラスまで伸びていました。
心の中でラッセルをナメていた事を自戒しつつ、太陽の紫外線に焼かれていますと、奇跡が起きやがりました。

「よっ、ドコ並んでるの?」

背後からの声に振り返ると、なんとほしいろえんぴつ氏。
同じくテラスを蛇行していた、まったく別のブースの列が、たまたますれ違っていたのです。
10万に規模のバッタリ遭遇です。
・・・何この奇跡。運命ってヤツか・・・・・・いやむしろ因縁か宿業か何かか?

その後も小さな奇跡は連発。

自販機で飲み物買おうとしたら、30分待ちの大行列。「缶ジュース最後尾」と看板まで出やがる始末です。
こーなると、もはや”お約束”じみたマンレポのネタが舞い降りる予感が、ぷんぷんと芳ばしい臭いを漂わせています。
えーアレですよ、アレ。たぶん貴方が予想している通り。
そーです。ライ麦狼の番が近づくに連れて、ドンドンと売り切れランプが灯ってゆきます。
500mlの商品は、コミケ名物の”聖水”さえも売り切れとなり、遂に残るは缶コーヒーとオロナミンCだけ。
それでも、何も無いよりまだマシだと考えていたら、ライ麦狼の番になったらつり銭切れランプが点きやがりました。
とても悲しい事にサイフの中には、10円玉なんてありませんでした。
神よ、貴方は何てドSなのですか? 最後の最後で希望の灯火を吹き消しやがるなんてっ!!
そうライ麦狼が神を呪っていると、奇跡が訪れたのです。

「両替するよ、50円で良いかな」

ホントにありがたい事に、ライ麦狼の1つ前の番の人が両替してくれたのです。
それもこちらがお願いするでなくても、自発的にですよ。良い人ですホント、思わず天使に見えちゃいました。


その後もガチャガチャのくじ運が良かったとか、そんな感じでプチ奇跡が訪れまして、なかなか素晴らしい1日目でした。
う〜ん、コミケって小さな奇跡がゴロゴロしてるかも♪
ども、コミケ帰りに、靖国神社にストライクウィッチーズの聖地巡礼してきたライ麦狼です。
当初は、鷲宮神社な感じに、

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これ↑と同じテイストの絵馬でも奉納しようかな? と画策していたのですが、
現地に行ってみて、流石にそれはマズいし、やりたくなくなりました。
右な人にケンカ売りたい気持はありますが、終戦記念日にやるのはバチ当たりですからね。
実際に靖国神社に見に行って、映画「YASUKUNI」の前半に出てくる人達は、一部の特殊なコスプレイヤーですし、コスプレ見るなら有明の方が格段にレベルが高いと感じました。
(べ、別にライ麦狼が黒の騎士団の格好して参拝いたとか、そーゆー事は無いです)
絵馬やその他を見させてもらっての感想は、普通の神社より先祖崇拝・祖霊崇拝の色が少し濃いだけで、恋のお悩み(彼氏彼女が欲しいという共感できるモノから、てめーら惚気だろそれっ!! ってモノもありました)から受験・試験、家族の健康、五穀に護国と手広いご利益なんですかね?

・・・何の神様になるのか解らなかったので、
080810-140949.jpg
とりあえず、こんな絵馬を奉納してきました。
中途半端と言いますか、3つ目の解釈は、ライ麦狼の場合は平和的というより、兵法的な意味合いですから、まぁ何と言いますか、察してやってください。
直接的な開戦さえしなければ&採算があうならば、概ね賛成って具合ですので、はい。
ライ麦狼は、右も左も嫌いなのですよ。

080810-135125.jpg
<境内において許可なく左の行為を禁じております>
・・・・・・やっぱり靖国神社は、左が嫌いなのかな?
ライブガーデン幸手権現堂のCMを聴くたびに、
「やっぱり、あの巫女姉妹だよね・・・おい?」と思うライ麦狼です。
あれ聴くためだけに6時半以後、フラワーラジオからNACK5に周波数かえていたりします。・・・意外な事に、気付いている人はすくないのかな?
とりあえず3バージョンともリンク先で聴けるので、お確かめください。

で、巫女さんつながりで、こんなモノをご紹介。

逢季樂〜おうきらく〜
(Kyu!内庁色部職楽部)

雅楽、と簡単には紹介しきれない、多彩な武装というか兵装を保有した作品です。
戦況(アレンジ)にあわせ様々な装備(楽器)・編成を使い分け、作戦(演奏)を展開。
そんな汎用性の高い量産機部隊。例えるならば、ザクとかジム
・・・よりもここは和風に、吹雪とか陽炎とか言いたくなっちゃいます。
・・・・・・
・・・・・・・・・
いや、ホントに真面目に音楽作品の紹介しているつもり、なのですがMSや戦術機をイメージしてしまう多彩ぶり。
・・・だって楽器の数からして凄いんだもん。

龍笛・楽太鼓・鉦鼓・和琴・笙・筝・十七絃・二胡・鼓・シンセサイザー
尺八・シタール・ターブラ・ドラム・カリナ・ソプラノリコーダー・ピアノ
篳篥・楽筝・楽琵琶・鞨鼓・津軽三味線・和太鼓・三味線

の24種類。
しかもアレンジの方向も偏っていないのが、とっても魅力的♪

そして

<今回の作品の為に、メンバーが再集結しました。(笑)>
<よくよく考えてみた所、未だに活動終了における作品を正式に制作していませんでしたので、今回作ります。>

という一文。
・・・もしかしたら、Kyu!内庁色部職楽部というサークルの最後の作品かも知れません。
なんの面識もないライ麦狼ですが、”鍵”という一文字でも、つながりがあるなら、聴いてみていただきたい、そう思いました。



ども、最近Skypeに手を出したライ麦狼です。
・・・マイクがないので、ヘッドフォンをマイク代わりにマイクのジャックにブチ込んで使っています。
・・・なんつーか、アンティークな電話機みたいですが、以外にもちゃんと機能していました。
何とも、パソコンで声をやり取りするのは新鮮ですね。

どうせ声のやり取りをするのなら、こんな技能を身につけてみては如何ですが?
む〜、もしオトコのコだったら、挑戦してみたかったですかね〜。

で、本題。
不覚にもライ麦狼は、GET SET - TEAM LEVIATHAN CHRONICLE / 全竜交渉部隊戦闘記録の存在に気付くのが遅かったのです。
くっ、現役を退くという事は、こーゆー事なのですね・・・
洋門二条流と鉄神神器を使う、奈良駅の駅員さんみたいな気分です

画像 001

で、ライ麦狼は『終わりのクロニクル』といいますか、『都市シリーズ』のころから川上実が大好きなのですよ。
ぜひぜひ読んでいただきたい作品群であります。

かる〜く『終わクロ』の特徴を挙げますと

1 ルルーシュなんかよりも、いろいろな意味でもっと極悪なヤツが主人公
2 男子だけでなく腐女子向けなカプもいる・・・主人公だけどね
3 外は厚くて中身は熱い。最終巻は、たぶん防弾性能ある。
4 各種設定を書き込んだら、ウィキペディアがいっぱいいっぱいに・・・・・・
5 実は『都市シリーズ』と繋がりがある
6 あとがきに登場する関係者が、稀有な人生経験が豊富?

といった感じでございましょうか?
特に判りやすいのが3番目の項目。

画像 006
コミケのカタログより分厚いです。

画像 005
『鉄鼠の檻』より分厚いです。

画像 004
ラノベの文庫本なのに600gあります

画像 002
コミケのカタログが1800gですので、想像してみてください。

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ちなみにシリーズ全巻(1〜7)で計ると、4100gあります。新生児より重い?


こんな風に、もはや伝説と化すぐらいの存在ですので、ネットで検索すればいろいろ記事は見つかるはずです。
独特の文体(ワザと様々な文体を使い分けたり、実験に挑んでいたりしているので、一概にいえませんが)ではありますが、なんとなく奈須きのこを工学系にしたような文体・・・
というか奈須きのこの方が、川上実に影響を受けたような個所が見られますかね? 特に月茶のワンシーンなど